証券口座は1人で複数開設できる

まず知っておきたいのが、証券口座は1人で何社でも開設できるという点です(NISA口座だけは1人1口座のルールがあります)。最初から1社に絞り込む必要はなく、まずはメイン口座を1つ決めて、必要に応じて後から追加していくのが現実的です。

とはいえ最初の1社は、なるべく失敗したくないもの。次の5つのポイントを軸に比較してみましょう。

比較すべき5つのポイント

① 手数料

売買のたびにかかるコストです。近年はネット証券を中心に無料化が進んでおり、NISA口座なら手数料無料という会社も増えています。長期で積み立てるなら、この差が最終的なリターンに直結します。

② 米国株・海外株への対応

日本株だけでなく米国株にも投資したい場合、取扱銘柄数や為替手数料、米国株の売買手数料は会社ごとに差があります。

③ NISA口座での取扱商品

同じNISA制度でも、買える投資信託・個別株のラインナップは証券会社によって異なります。せっかく非課税枠を使うなら、欲しい商品を取り扱っている会社を選びたいところです。

④ スマホアプリの使いやすさ

特に初心者は、日々使うアプリの見やすさ・操作のしやすさが継続のしやすさに直結します。無料デモやレビューで事前に雰囲気を確認しておくと安心です。

⑤ ポイント投資・サポート体制

普段使っているポイント(楽天ポイント・dポイントなど)でそのまま投資できるかどうかも、続けやすさを左右する要素です。また、初心者のうちは電話・チャットサポートの充実度も意外と重要になります。

📊 6つの軸でレーダーチャート比較
株Enjoyアプリでは、ポイント投資・米国株・IPO・手数料・スマホ取引・サポートの6軸で各社をレーダーチャート化。数字で直感的に比較できます。
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投資スタイル別のおすすめ

株Enjoyアプリでの総合評価スコア
楽天証券 4.8 DMM株 4.7 松井証券 4.5 マネックス証券 4.4 ひふみ投信 4.0
5点満点中の評価スコア(軸は3.5〜5.0の範囲を拡大表示)

楽天ポイントを貯めながら投資したいなら「楽天証券」

楽天ポイントでの投資に対応し、楽天カード・楽天キャッシュでの積立でもポイントが貯まります。口座開設だけで日本経済新聞が読める「日経テレコン(楽天証券版)」が無料になるのも特典の一つ。普段から楽天経済圏を使っている方に向いています。

手数料をとにかく抑えたいなら「DMM株」

米国株・米国信用取引の手数料が0ドル〜、国内信用取引手数料も0円。取引のたびにポイントも貯まります。日本株・米国株・NISAを1つのアプリで完結でき、初心者向けの「かんたんモード」も搭載しています。

コストを気にせず色々試したい初心者なら「松井証券」

NISAや50万円以下の取引、25歳以下など、幅広い条件で手数料が0円になります。投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる「投信残高ポイントサービス」も業界高水準。HDI-Japan格付けで13年連続三つ星を獲得しているサポート体制も安心材料です。

クレカ積立のポイント還元を重視するなら「マネックス証券」

dカードでのNISA口座クレカ積立がポイント還元率最大5%(期間限定キャンペーン、条件・還元率は変更される場合があります)。NISA口座の全商品売買手数料も無料です。特定の経済圏に縛られない独立系証券ならではの自由さも魅力です。

カリスマファンドマネージャーに任せるなら「ひふみ投信」

藤野英人氏率いるチームが独自に発掘した国内外の成長企業に投資する投資信託です。買付・解約手数料はともに0円で、1,000円という少額から始められます。設立以来の基準価額は5倍を超えており(2022年12月末時点)、「R&Iファンド大賞2022」投資信託10年部門を4年連続受賞している実績も魅力です。

証券会社特に強い点
楽天証券楽天ポイント投資・楽天カード積立
DMM株米国株・信用取引の手数料の安さ
松井証券手数料0円の幅広さ・サポート体制
マネックス証券クレカ積立ポイント還元・NISA手数料無料
ひふみ投信カリスマファンドマネージャーの実績・少額から始められる
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